FLAPPY フラッピー難易度 ★★★
全240面という触れ込みが衝撃でした。当時はすごいボリュームだったんですよ。


レビュー
どんなゲーム?
 固定画面式のパズルアクションゲーム。主人公のフラッピーを操り、ブルーストーンをブルーエリアへ運ぶのが目的です。敵のエビーラとユニコーンを利用することも時に重要であり、シンプルながら歯応えのある難易度です。
ここがポイント
 フラッピーはどこでも自由に移動できますが、ブルーストーンやブラウンストーンには重力がかかります。それを原則としてブルーストーンをブルーエリアへ導く方法を考え、それをアクションで実践するという流れです。
 つまりパズルとアクションの2段構成なので、ワンパターンで飽きるということはないのです。
裏フラッピー
 某雑誌に掲載されたことで有名な幻の隠れキャラ「花」。取ると全パスワードが表示されるという凄まじいアイテム。しかし、これは嘘だったのです。ちなみに私は本当にあると思い何時間も試しました。苦い思い出の隠れキャラです。自力で頑張るという教訓を得ました。
感想
 全240面(内ボーナスステージ40面)はなかなかのボリュームで、アクション要素が強かったり、パズル要素が強かったりと多種多様です。このバランスの良さが好きな理由かもしれません。
 そしてこのゲーム、実は多人数でも楽しめるのです。いかに相手より先に解くかが重要で、結構白熱します。もちろんアクションが下手だとクリアするのを傍観することになりますけど。
 あとBGMですが、3つから選ぶことができます。どれも名曲で、今でも時々脳内再生します。


基本テクニック&注意
催眠キノコで眠らせた敵は押せます。うまく移動させてさっさと潰しましょう。
5面毎にボーナスステージがあり、終了時にパスワードが表示されます。タイトル画面でセレクトを押すとパスワード入力画面が開くので、ボーナスステージ前の5面から選んでスタートできます。BGMセレクトもこの画面で。
ボタンを押しながらブルーストーン、ブラウンストーンを押すと、念力押しという技が使えます。これはボタンを押している間はフラッピーが固定されるため、半ブロック分移動させたい時に使用します。地味だが重要なテクニックの1つ。


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