キングコング2 怒りのメガトンパンチ険 | 難易度 ★★ |
コナミ製作の同名の映画をゲーム化したもの。名作アクションです。 |
レビュー |
どんなゲーム? |
プレイヤーはキングコングを操り、捕らわれたレディコングを救出するのが目的です。 進行はステージ構成。各ステージのボスを倒して鍵を集め、最終面をクリアするとエンディングとなります。 |
ここがポイント |
・高い操作性で思う存分破壊せよ! 出来ることはパンチと岩投げとジャンプのみ。これだけのアクションで十分に楽しむことが可能なのです。その一番の楽しさはやはり建物等の破壊にあります。 画面上にあるものを手当たり次第に破壊していくのは爽快で、特に序盤はこれだけで満足してしまうくらいです。実際にこの破壊活動は重要で、隠れているアイテムや扉を発見するためにかかせない行動なのです。 序盤ならパンチでも構いませんが、後半ではジャンプによる踏みつけを多用することになります。敵を倒すより建物の破壊が優先されるというのも、考えてみればちょっと変わったゲームですね。 ・扉はむやみに入るべからず 途中様々なところに扉が出現します。入るとワープ、アイテム、ボスのどれかの部屋に繋がっています。ここで気をつけるのはワープの部屋。部屋内に扉があるものがワープ部屋なのですが、その扉に入ってしまうと別のステージに飛ばされたりします。そうなると未クリアのステージの時は戻らなければならず、面倒なことになります。ですので、クリアしていないステージであれば、極力ワープはしないようにしましょう。 |
感想 |
とにかく爽快感があり、操作性も高いので理不尽にストレスを感じることはありません。スピードアップの薬を取りまくっての高速移動は至極の一時です。ただステージ7で躓く(落下する)ことも多いので、程ほどに。 BGMもとてもよく出来ており、ステージ、扉内、ボスとどれをとっても名曲です。特にボス戦は必聴です! これを書くに当たって久しぶりにプレイしましたが、だいたい1時間位でクリア出来てしまいました。思ったよりも早かったので驚きました。(当然クリア済だからですが) お気に入りはラスボスです。あれは初めて見た時に衝撃を受けたのでよく覚えていました。ご無沙汰でしたが、やっぱり弱いね……。 |
基本テクニック&注意 |
人工心臓(HP+100)やロックケース(岩最大所持数UP)などのアイテムを取りこぼさない様に。特に人工心臓は取り忘れると後半がしんどくなります。 |
コナミマークを取ると上方からコナミマンが飛んできます。コナミマンを取らないと意味が無いのでしっかりキャッチしましょう。(効果:体力全快) |