現時点での性能評価(あくまで感覚です)
3/24
ルガール 通常技と必殺技共に強化されています。まず遠立Bのキャンセル可、遠立Cの出が早くなり更にキャンセル可。必殺技では弱カイザーウェイブの出が早くなっています。強は相変わらず遅い。デッドエンドスクリーマーが高速になり、飛び道具見てから反確の技に。かなり闘える仕様になって帰ってきたようです。ただ強ジェノサイド相打ちからのギガンテックが出来なくなったのは残念でならない。強ジェノサイドは性能変えなくて良かったのになぁ。
裏ユリ・サカザキ プレイしたわけではなく、見た&闘った印象を。砕破が強い。出の早さ、判定共に優秀で、うまく組み込まれると飛び込めない。空中技になった雷煌拳も対空潰しとして十分機能する。ダメージ源は無印と同じく下段からの滅鬼斬空牙。
 UMの風潮なのかけん制が強いキャラは総じてかなり強くなってます。裏ユリの場合、破破の強化以外はそれ程変わっていないのですが、それだけで十分脅威になっています。こうやってみると調整って難しいんだなとつくづく思いましたよ。
3/21
システム ロケテの時から囁かれていたラグですが、今日ついにそれを体験しました。今までは強攻撃メインの連続技を中心にしていたのもあり、その実態を理解していなかったのです。弱攻撃を繋ぐ連続技や連携をすればよく分かります。明らかな違和感を感じる時があるはずです。これは弱攻撃主体のキャラなら致命的でしょう。ヘヴィ・D!やタクマあたりだとより顕著に感じられるかも知れません。どれくらいの頻度で起こるのかは分かりませんが、少なくともラグがないわけではなさそうですね……。
藤堂香澄 新技の双掌弾からの連続技ですが、弱攻撃から繋がるので使い勝手は良好。ただしダメージは結構低い。ダウンは奪えるので起き攻め可能なのが救いです。全体的にダメージが低く、当て身等を駆使してじわじわ体力を削っていく闘いになるでしょう。まぁ、香澄に一撃必殺の要素はいらないですけどね。
裏ブルー・マリー 稼動前から気になっていたキャラの一人。RB2仕様のマリーがまさかKOFで使えるとは夢にも思いませんでした。その実力はというと、……う〜ん、かなり厳しい闘いになりそうな予感。
 良い点はスライサーが弱から繋がるようになった。スライサーの追い討ちがスタンファングになっている。ヤングダイブによるトリッキーな攻めが可能。ダイビングスマッシャーが素敵。M・エスカレーションで大ダメージを狙える。
 悪い点はスライサー+スタンファングのダメージが低すぎる。ヤングダイブ派生のデンジャラススパイダーが遅すぎる。
 RB2仕様になっても基本的な動きは変わりません。ただこれからの研究次第では面白いキャラになる可能性は秘めていると感じました。演出も表より好きなので、私は当分裏メインでやることになるでしょう。
3/20
VS CPU オメガルガールと闘ってみました。グラビティスマッシュを反射させれば普通にダメージ当たります(無印は削りダメぐらいしか当たらなかった)。倒すだけならバリア系の技を持つキャラを入れておきましょう。
 なんかジェノサイドカッターがやばい判定してます。あそこまでいくと領域ですよ。ギガンテックの隙が激減。ガードしてもこちらが動けると同時にルガールも動ける状態に。普通にやるならジェノサイドすかししかないかもしれない。
表キング 噂の弱イリュージョンを検証。スライディングキャンセルは先端だと入らない。つまりけん制からの大ダメージは見込めません。しかし近立D2段目から余裕で入ります。不満なのが暗転ポーズがいつもと同じなこと。'96仕様と期待していたのに、残念だ。
クラウザー 圧倒的な使用率を誇るクラウザー。ちょっとだけプレイしてきました。まずリフトアップブローの減りがおかしい。あれ一発で戦況変わるくらいの破壊力です。自分で使ってて少し引いたぐらい。通常技は確かに少し大振りなので、うまく使わないと反撃されそうな感じです。ただ何でも出来るので、相手も下手に攻めれないのがやっかい。イメージとしては、ラルフ並のけん制に大門並の投げ、そして当て身と飛び道具、無敵対空も装備とまさに完璧な武装。これで基本ダメージも高いんですからそりゃ強いはずだ……。
3/19
VS CPU 巷ではかなり凶悪、超反応、新規お断り等等かなり悪いイメージのようです。今日たまたまプレイ出来たのでその感想を。
 第1戦目からたしかに飛ばしてます。間合いをうまく調整しないとあっさり反撃されるのはちょっときびしいかも。それでも私はCPU戦(無印の)に慣れてることもありそのままボス戦へ。ボスはゲーニッツでした。レディ、GO!と同時に流れ出すゲーニッツのテーマに少し感動しながらも、果敢に攻めてみました。結果は3人がかりで撃破。はっきりいって弱くなってます。'97のオロチより弱いかもしれません。超絶反応も無かったし、何かいわゆるCPUのボスって動きじゃなかったですね。ただわんひょうのダメージがやばかった。ロックされて一気にゲージ持っていかれたので、ダメージはかなり高めにしてるんでしょう。
 結論から言えばかなり鬱陶しいCPUといえます。ただし昔のような超反応タイプではなく、あくまで状況による超反応になるのかもしれません。例えばJ攻撃をガードさせた後、さらにJ攻撃で固めようとすると対空で迎撃される。そういったルーチンがいくつか組み込まれているように見えました。基本的には中距離での闘いは控えた方がいいかもしれません。あの間合いは何か嫌な感じがしましたので。最後に強かったCPUキャラ、弱かったCPUキャラを挙げておきます。
強CPU:日本チーム、リョウ、ロバート
弱CPU:97SPチーム、ヘヴィ・D!
表ギース 通常技はそこそこの性能。Dメインで立ち回れば十分闘えるレベル。ダブル烈風拳がやけに判定強かった。ガードされても隙は無く、とはいってもSVC程ではない。デッドリーレイブは対空として十分機能する。だが万全を期すならやはりレイジング。あと雷鳴豪破投げ(ダウン追い討ち投げ)がかなり減る。上段当て身、デッドリーの後は必ず決めないと全然減らない。理不尽な強さじゃなくて一安心。
ブライアン・バトラー 基本的な部分は無印とほぼ一緒。ハイパータックルに追い討ち出来るようになったのと、ギャラクシーサイクロンという名のサイコクラッシャーが付いたこと。実際この追加はかなり大きい。
 タックル後の追い討ちは元々主力の1つだったハイパータックルの純粋なるダメージアップになり、J攻撃で追撃すればさらに攻めを持続できる優れもの。
 ギャラクシーサイクロンは遠距離からの飛び道具に対するまさに決戦兵器。向こうが撃ったのを見てから余裕で反撃が可能。それ以外は無印と一緒なので、まとわり付かれたら終了なのは前と同じか。
裏アンディ 激壁が思った以上に減ってた。残影拳がかなり早くなり、ファイナルインパクト並に見えた。飛翔拳が少し出が遅くなったような気がする。昇龍弾は対空として十分使える。
如月影二 気孔砲がロケテ仕様から一変し、強の射程がかなり短くなってた。前は画面端付近だったが、今は画面半分以下になった。まぁ、当然といえば当然のことか。新技の影縫いは空中で出せる飛び道具。出も早く隙もあまり無い。そのかわりゲージもあまり増えない。斬鉄波はやっぱり高速仕様。見てから余裕なので、ゲージのある影二に遠距離からの安易な飛び道具は控えましょう。
藤堂香澄 使った印象としてはかなり面白そうなキャラ。滅身無投(上段当て身)が浮かせ技になったので、いろんな追い討ちが可能。そこから攻めに転化できる。あと新技の使い道がよく分からなかった。ちゃんと調べてからやるべきだったか……。雷咆吼があまりに懐かしくて無理やり使ってみたけど、まだ技の真意が分からない。あとどうしても試したかった超重ね当ての最大溜め。溜めモーションが外伝っぽく仰け反っていたからこけるかと期待したが普通に発射した。VS龍虎キャラで外伝演出の登場になる。
3/18
裏キングスライディングキャンセルがかなり有効。先端ガードからでもキャンセルべノム可。ただし先端の場合は間隔が開いてしまい、八稚女や高速の飛び道具(カイザーウェイブ、斬鉄波、タクマの覇王)で反確の可能性大。
チャン・コーハンロケテ時は弱体化か? と思われていたがとんでもない。Jふっ飛ばしは確かに弱いままだが、必殺技が軒並み強化されている。鉄球飛燕斬がダウン回避不可になったため、完全対空に。鉄球大圧殺がノーマルヒット時でも2HIT。これでいつ飛んでも撃墜されてしまうことに。しかもADVANCEならいつでもMAXが使えるため、その脅威は更に上がっている。
クラウザーリーチの長さが脅威だが、動き自体は鋭いわけではない。それを補って余りあるのが必殺技の高性能っぷり。近距離では2種類の必殺投げとカイザーデュエルソバットを絡めた固め。遠距離では一撃必殺のカイザーウェイブ。対空はアンリミテッドデザイア(以下ULD)。しかもULDはガードされても隙は無く、タクマの龍虎乱舞のような感じと思ってもらえれば分かりやすいかと。
Mr.BIGロケテの時に比べて明らかに弱体化。まずクロスダイビングが硬直増。そしてライジングスピアの間合いが短くなっていた。ただカリフォルニアロマンスは相変わらず強力。下手をすればBIGの一番のダメージソースになるかも。



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